リハビリテーション

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リハビリテーション技術部
その人らしさをサポートするリハビリを
当院のリハビリテーション技術部では、入院から退院後の在宅生活まで、一貫したリハサービスを提供しています。 新しい知識・技術をつねに取り入れながら、可能な限りの機能回復を目指した治療、生活の質の向上や社会参加の支援、利用者とそのご家族の未来を一緒に創造しています。

施設概要

施設基準
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
運動器リハビリテーション料Ⅰ
呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
がん患者リハビリテーション

施設面積
理学療法室 384.32㎡
作業療法室 135.2㎡
言語聴覚室 57.2㎡ (個別)3室 (集団)1室

施設基準
人員体制
PT 13名
OT 10名
ST 5名
在宅 7名
助手:
・リハビリテーションセンター2名
・通所リハビリ7名

患者満足度調査


リハビリテーション技術部では、退院が決まった方にアンケートへのご協力をいただき、満足度調査(5点満点)を実施しています。 調査結果は、ホームページとリハビリテーションセンターで開示しています。
2019年4.75点 / 2020年4.58点 / 2021年4.61点

理学療法(PT)科


施設基準
身体機能回復へのアプローチ
身体機能の回復に必要な様々な研修会に参加・研鑚し、個人個人に合った神経・筋・骨などの機能回復を図っています。

移動獲得に向けたアプローチ
装具や杖などの歩行補助具を検討し、階段昇降、屋外歩行など、在宅生活で必要な動作の訓練を行っています。

健康講座
地域全体の健康を目指し、地域に開いたセミナー等を開講しています。

作業療法(OT)科


施設基準
訓練室における機能回復トレーニング
運動機能だけでなく、感覚・認知など高次脳機能も考慮します。

生活空間におけるADL(日常生活動作)トレーニング
食事・入浴・トイレなど実際の生活に即した実践的指導を行います。

認知症の人やご家族に対するアプローチ
パーソンドセンタードケアに基づき、日常生活場面での訓練、心理療法、ご家族への助言などを通して、一人一人の状態に応じた支援を行います。

家屋空間などによる環境調整
退院前にご自宅を訪問し、必要な福祉用具などを検討提案します。

馴染みの活動や新たな社会参加への支援
患者さんが病前習慣にしてきた活動や社会参加を継続できるように残存機能を活用し、また新たな動作や環境の変更など患者さんと共に考え、支援します。
施設基準

言語聴覚(ST)科


コミュニケーションのとりやすさに向けて
呂律がまわりにくく話しにくい(構音障害)、言葉がわからない・出てこない(失語症)を中心に、やりとりがとりづらい方へ言語訓練やコミュニケーション手段のアドバイスを行います。


摂食嚥下へのアプローチ
食べ物が飲み込みづらい、むせる方へ嚥下訓練や食事形態の指示とアドバイスを行っています。 嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)にも対応しています。

生活に合った場所で
在宅通院(外来)、通所・訪問リハ、緩和ケアの方など、さまざまな要望に対応しています。

在宅リハ科


通所リハ
入浴や食事などの日常生活の支援やレクリエーション、リハビリなどを実施し、日常生活が安全で充実するように利用者さんごとに計画を立てて支援していきます。
通所リハビリ »

訪問リハ
ご自宅にお伺いしてリハビリを行い、退院後の周辺環境への適応や自宅内動作の練習を行います。
訪問リハビリ »

ふくおか健康友の会「班会」、「よか体スタジオ」での講師活動
経験豊かな職員によって、地域の健康活動へ貢献しています。

緩和ケア


専任スタッフ体制
症状緩和や患者・家族の希望にあわせた関わりを行い、その人らしさを支援しています。

在宅支援
緩和ケアを受けながら在宅生活を送られる方に対して、がん医療の知識を持ったスタッフが外来リハビリ、訪問リハビリを行っています。

リンパ浮腫治療
がん治療や病状進行に伴う浮腫症状に対して保存的治療を行っています。
詳細はリンパ浮腫センターのページをご覧下さい。
リンパ浮腫センター »