パーキンソン病入院プログラム LSVT®

LSVT BIG® & LSVT LOUD®とは
LSVT® (Lee Silverman Voice Treatment)は、アメリカで考案されたパーキンソン病に特化したリハビリテーションプログラムです。 

動作の大きさに焦点を当てた「LSVT BIG®」と、 声の大きさに焦点を当てた「LSVT LOUD®」があります。

LSVT®は、認定試験を修了した理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のみが施行を認められており、当院では7名のスタッフがライセンスを有しています(2022年11月現在)。

連続4日x４週間（１回の訓練は1時間） ※約１ヶ月間の入院となります。
認定セラピストと完全個別制で実施します。
初回の面接で、改善したい生活課題を共有し、患者さん一人ひとりに合ったメニューをご提案します！

注意事項
LSVT BIG®& LSVT LOUD®を実施するにあたり、下記の適応基準に合うか確認させて頂きます。
① 症状が安定していること(服薬の調整ができている)
② リハビリや自主訓練に意欲的であること
③ 声かけによって、動作や声量の大きさに変化が生じること
④ 医師の判断により、LSVT®による改善が見込めること
⑤ 約1ヶ月間の入院が可能であること
なお、LSVT BIG®と LSVT LOUD®は同時にはお受けできません。
詳しくは一度お問い合わせください。

ぜひ、LSVT BIG® ＆ LSVT LOUD®を受けてみませんか?

パンフレットもご参照ください (PDF)

実施のご希望やご質問などあれば、下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
その後、主治医にご相談の上、当院パーキンソン外来診察予約(毎月第3木曜日の午後) をお取り下さい。