運動連鎖に関する研修会が開催されました!!
2017.4.7
1月29日に当リハビリテーションセンターに山本尚司先生をお招きして、
【運動連鎖に関する研修会】を開催しました。
運動連鎖とは、一部の関節を動かすと、それに続いて隣接する関節も運動が連鎖して起こり、様々な場所に相互に影響を与え合うという、身体の運動に基づく学問のひとつです。
つまり、身体の一部の関節が動くことで、離れた関節にも影響が及ぶということです。
身体のどこかに痛みが生じていても、実はその痛みは全く別の場所が原因という可能性もあるのです。
今回は、【上部平衡系からの下行性運動連鎖】という内容で、上部平衡系に関する講義から、評価・治療を交えてご教授いただきました。
残念ながら写真はありませんが、とても内容が濃く、有意義で、かなりアツい研修会となりました!
今回の研修会で、当リハビリテーション技術部スタッフの知識・技術を更に高めることが出来たと思います。
今後も研修会内容や日々の出来事を、随時更新していきます!!
【講師のご紹介】
山本 尚司 (やまもと ひさし) 先生
フィジオ運動連鎖アプローチ協会®代表
公益社団法人 日本理学療法士協会理事
現在は日本各地で運動連鎖道場®を開催中。