「ロボットスーツ」のデモンストレーションを行いました
2019.8.13
8月2日(金)にロボットスーツ(マッスルスーツ)の開発者である東京理科大学教授の小林宏先生に来て頂きました。
開発から販売に至るまでの過程や製品の特長など丁寧に教えて頂きました。
マッスルスーツは、人工筋肉に圧縮空気を注入して、体幹や股関節の屈曲伸展の動きを補助してくれます。
介護場面における動作支援として活躍している他、機能訓練にも応用でき、腰痛のある人に約1分使用するだけで、腰痛の改善と姿勢の改善が大きく得られます。
ひざ痛があった平田院長もマッスルスーツを使用すると約1分で痛みがなくなり、姿勢も大きく改善しました!階段の昇降も楽になったとのことです!!
小林先生は、マッスルスーツなどの介護ロボットが、家電量販店などで販売され、一般家庭に広く普及する事を目指されています。
1人に1台介護ロボットが普及する世の中も目前です。働く人の負担が減り、健康に長く働くための1つのツールになってくると思います。
デモ機を1台お借り出来たので、職員を中心に効果検証していきたいと思います。